ドラゴンニート ~ 世界を変える挑戦 ~

ニートやひきこもりの景色を世界を変える。

僕がひきこもりになった理由-変換因子(奇跡因子)

僕は、空想が大好きです。

もっと素敵な世界になればいいのになと想像します。

しかし、現実には僕のイメージ通りにはいきません。

その時、プラスにもマイナスに傾く変換因子を見つけました。

 

僕が『ひきこもりになった理由』を探り、分析した『セルフカウンセリング』最終回です。

あくまで、少し回復したレベルの今現在の僕の荒療治なのですが、おさらいします。


・抗えない境遇-劣等感をすくすく育て、空想家になった。『劣等感因子

・ついてない運命-タイミングに弄ばれ、性格が曲がりイカレテしまった。『運命感因子

・ほんとうの絶望-親を憎み、自分を呪い『こころ』が死んでしまった『絶望感因子

・想像して創造する-悪いイメージに蝕まれて『闇』に捕われる『創造感因子

・社会から孤立する-家族、友人とも疎遠になり孤独に苦しんだ『孤独感因子


そして、最後に

・プラス思考に傾かない思考の起点となる『変換因子』(奇跡因子)

 

今回は、今までと違ってまとめ的な文章になります。

なぜなら、僕の『失ったこころ』を動かすのに始めに活動していたのがコイツだと思うからです。

僕は何かを考えるときにコイツが仕事しているかどうかで大きくその後の思考が左右されると判断したからです。


例えば、『抗えない境遇から劣等感をすくすく育てた』と僕は表現していますが、

僕の中の『変換因子』が『プラス思考』に傾いていればと想像すると、僕は『劣等感』ではなく『優越感』を育てていたかもしれないのです。

 

そして、『タイミングの悪い、ついていない運命』と表現していたことについても僕の中の『変換因子』が『ちょっとでもプラス思考』に傾いていれば『僕はついている運命』と感じたかも知れないのです。


同様に、『絶望』ではなく『希望』と変換したり

『悪い創造』も『もっと素晴らしい創造』となっていたのでしょう。

『孤独』という終着駅で何本も電車を見送った結果、ようやく『奇跡』が訪れました。


では、何故、僕の変換因子は働かなったのでしょうか?

これにも様々な理由が考えられるのですが例に挙げていきます。


小さいところで言えば、食事。です。

僕は、食事に無頓着です。

美味しいものは大好きなのですが、同じものばかり食べてバランスが悪いです。


そして、睡眠。

昔から、僕は寝るのが嫌いです。

究極に眠たくなって寝るのが理想で、体力の続く限り起きていてやっとぐっすり眠れるのです。

だから、徹夜が得意でしたし『明日は早いから』と言って布団に入っても決まって眠れません。


そして、趣味趣向。

僕は、オタク体質で凝り性です。

趣味に没頭すると生活のバランスが悪くなります。

仕事も趣味のように頑張ったのでそれなりに出世できましたが、失業したので脱落してしまいました。


ライフスタイルの激変。

みなさんそれなりに生活の不安要素を抱えていると思いますが、僕のように急激に生活が変化すると情緒が不安定になってしまい、当然にストレスが増幅されたんだ思います。


お酒の飲みすぎ。

僕は、麻薬のように逃げる為にお酒を飲んで、精神安定剤のように利用していましたが

本来、ストレス軽減レベルで飲んでいたところが理想、もしくはお祝い等の楽しいお酒が理想でしょう。


人間関係の不和

それまで順調だった人間関係がうまくいかなくなると心のバランスがくずれてしまうのでしょうか、僕は既にバラバラでちぐはぐだった家族との不和があり、職場も失い、自分の居場所を失ったように感じました。


風呂に入らない、鏡を見ない

清潔でなくても、自由に過ごせる、貧乏なので服が買えない。

自分の姿形を認識したくないからか、鏡を見るのが嫌になってしまい、自己愛が削られて行く。

自分という存在をおろそかに、自分を大事にできなくなって主義主張も薄れてしまいました。


生物本来の防衛本能

自分は外に出たい。働きたい。でも働けない。バランスはぐずぐずです。

僕は僕を維持するために、知らず知らずこころのメーターを振り切ったまま過ごしてしまいました。

頑張ろうとすればするほど、こころのエンジンが焼き付いていることに気が付かず動かない自分に葛藤していました。

 

以上の点ようなところからか、僕の変換因子はプラスには傾きませんでした。

だから、動けなくなってしまったと言えば伝わるでしょうか。

生れも、育ちも、環境も境遇も関係無い!と言いたいのですが、そうではありません。

僕が大人になるという時期に時代には悪いところをあげればキリがないほどバランスを崩す原因がたくさんあります。

かと言って、僕は『何かのせい』にしてしまうと『過去の自分』に申し訳ないのです。


僕が悪い方向に変換してしまった『劣等感』を『僕を愛する変換』にしたいと思うのです。

『最悪の事態』を『マイナスに変換』することはとても簡単でした。

そして耐性を失くして、体制を崩し、その都度苦しんで最後には『絶望』までしてしまいましたが。

僕は『自分を愛する努力』を人から教えてもらわなくとも『知っていた』はずなんです。


だから、『死神』を作った。だから、『自分を呪い』生きてこれた。


僕は僕の『変換因子』によって『自分を殺してはならない』、『僕だけは味方になろう』と決めたんです。

何故なら、僕の全てが僕を愛する要素になってしまえばいいと投げやりにも思うからです。

最後の最後で、土壇場で『もう生きていても仕方がない』と辿り着いた先に『まだ生きている自分』を発見したからです。


変換するしかない。

いい方向に。

僕の悪いところも愛して愛して、めい一杯好きになろう。


その為には、『自分に正直に生きよう』と思いました。

過去の自分が『がんばれ』と言ってくれたように、自分は自分だと正直に認めて、今の自分も未来の自分も

たくさんの色んな自分を『愛する』ことに決めました。


もう親の『愛』なんて必要ありません。

僕の中にある『息子への愛』は失われることはない。

僕の中には何かしらの『感情』が生れてどんどん『変換』されていくのが分かります。

好き勝手することで『普通じゃない』ところではみ出していくと『多数決に負ける』と後ずさりしてしまいがちですが

 

でも、やっぱり僕は『変』でいい。

 

『変な奴』でいいんです。

誰かに愛されなくても『こんな自分が好きだ』を『嫌い』じゃなくて『好き』を探す努力をすることにしたのです。


『無職』という立場からでも出来ることはある。

『お金』がなくてもやれることはある。

僕自身が今の僕を変換して『新しい自分を生み出す』しかないと考えるようになりました。


そのひとつが、『ドラゴンニート』です。

形をひとつ作れました。

遠くから僕を励まして、応援してくれる人がいることにも気が付きました。

『僕が僕を愛せば』何かに、何処かに、『繋がる』。これは確信です。

僕が遠回りしてもがき苦しんだ、回り道した場所が再び『地獄』でもいいとすら思える『勇気』が湧きます。


『生きていたいと思えたことが幸福です』と胸を張って言えるようになってきました。

『生きている意味が無くたって、そんなのまた探せばいい』と投げやりな『前向き』に気が付きました。


僕は『小さい希望』を積み上げていけるよう『変換因子』を『奇跡因子』に変えることにしました。

今はマイナスでもいい、底辺でもいい、社会のゴミと言われようが、関係ない。

僕は僕でいいと『最大の味方は自分』と『判断』しました。

だから、「あなたはあなたのままでいい」と僕は遠く離れた場所で心底想う。


『変換因子』を大切にして下さい。

あなたの『考えを』、あなたの『理想を』、あなたの『夢を』。


僕は少なからずあなたの味方で有りたいと思う。

決してイエスマンになる気など毛頭ないが、こころの友にはなってみたい。


僕の挑戦は、まだ始まったばかりです。

世界を変えるために、僕は『奇跡因子』を想像したいと思います。

これが僕の『ひきこもりになった理由』を『セルフカウンセリング』した結果です。


僕は僕のまま、僕の概念すらぶっ飛ばしてやろうと強く想います。

それが何かの役に立てば幸いです。

非常に読みづらい文章かも知れませんが最後まで読んでくれてありがとうございました。

そして、僕に寄り添ってくれた方々、ネットを通じてアドバイスをくれた皆様に感謝を申し上げます。

まだまだ、僕は微力ですが、最後にひとこと。


『地球のみんな、オラに元気をわけてくれーーーー!!!!!!!!』

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目に見えない力を感じたい

こんな風に生きる僕を世界は『愚か者』とあざ笑うかも知れませんが、『僕は僕でいい』とダメダメながら生きていこうと思うのです。

僕は、ドラゴンニートとして世界を変える冒険に出ます。